大豆の栄養素はイソフラボン以外も優秀!効果まで詳しくご紹介します

イソフラボン以外の大豆の栄養素

イソフラボン以外にも大豆の栄養素はたくさんあります。
大豆の栄養素は次のようなものがあります。

・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・葉酸
・カリウム
・マグネシウム
・カルシウム
・リン
・鉄分
・亜鉛
・銅
など

また、大豆の栄養素の中でもイソフラボンを代表とする機能性物質は次の通りです。

・大豆イソフラボン
・大豆レシチン
・オリゴ糖
・大豆サポニン

栄養素と機能性物質のグループにわけて、その働きを見ていきましょう。

大豆はどんな働きをするの?

大豆の栄養素と機能性物質の働きを説明していきます。

大豆の栄養素はどう健康にいいの?

大豆の栄養素について、健康に重要な栄養素をいくつかチョイスします。

・たんぱく質:肉や魚に匹敵する量のたんぱく質を含む
・脂質:大豆の多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを下げる働きがある
・ビタミン:ビタミンの種類が豊富
・カリウム:大豆のカリウムはほうれん草に次いで多い*
・カルシウム:大豆のカルシウムは牛乳と同じくらい吸収率が高い
・鉄分:大豆の鉄分はほうれん草と同等*
・亜鉛:大豆にも多く含まれており、たんぱく質の合成に必須

*可食部100gあたりで比較

そのほかにも、食物繊維が野菜よりも大豆の方が多く含まれているなど、栄養の宝庫ともいえるでしょう。

大豆の機能性物質ってどんな働きをするの?

先ほど挙げた4つ、大豆イソフラボンは女性ホルモンの働きをすることで有名でしょう。
しかし、他の3つにはあまり馴染みが無いかもしれません。

・大豆イソフラボン
・大豆レシチン
・オリゴ糖
・大豆サポニン

大豆イソフラボン以外の3つについて説明していきます。

大豆レシチンの機能

・細胞膜の構成成分
・神経伝達物質のコリンの供給源
・脂質の代謝促進
・肝機能の改善

大豆レシチンは、卵由来、肉由来のレシチンとは異なり、コレステロールを含みません。
また、神経伝達物質のコリンは、体内では生成されないため、食事から摂取するほかありません。
コリンの摂取量が多い人には、脳機能の向上の傾向がみられます。

オリゴ糖の機能

・腸内環境改善

オリゴ糖で便秘の改善が期待できます。
オリゴ糖は腸内のビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌を活性化させます。
活性化した善玉菌の働きによって、腸内の便を流れやすくします。
こうしてオリゴ糖は、便秘の改善を促進するのです。

大豆サポニンの機能

・抗酸化作用
・免疫力向上
・血行促進
・肝機能改善
・痰の抑制

抗酸化作用と免疫力の向上などは、体を守る上で重要です。

まとめ

栄養素が豊富なうえに、機能性物質の働きも優秀であるため、大豆は天然の健康食品といえるでしょう。
大豆は、体の調子を整えるうえで、非常に重要な働きをする食物です。
もし健康に自信がないならば、大豆を摂取していきましょう。

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